弘前市議会 2019-06-20 令和元年第1回定例会(第4号 6月20日)
県道石川百田線と主要地方道弘前岳鰺ヶ沢線の交差点、通称和徳十文字につきましては、平成28年5月に合同点検を実施しておりまして、交通量が多いということから、交通管理者であります弘前警察署に対して、車と歩行者の通行時間帯を分ける歩車分離式信号の設置について要望しております。
県道石川百田線と主要地方道弘前岳鰺ヶ沢線の交差点、通称和徳十文字につきましては、平成28年5月に合同点検を実施しておりまして、交通量が多いということから、交通管理者であります弘前警察署に対して、車と歩行者の通行時間帯を分ける歩車分離式信号の設置について要望しております。
スクランブル交差点は、交差点を横断する歩行者と自動車の交通を完全に分離する方式の歩車分離式信号機が使用されている交差点で、歩行者はあらゆる方向に自由に横断することができるため、人通りの多い繁華街の交差点において主に採用され、横断歩行者の安全確保が図られております。
その後、11月には弘前市通学路安全推進会議におきまして、弘前警察署から交通量調査を実施し、歩車分離式信号の設置について県警本部に上申したところであるとの報告があり、早期設置を改めて要望したところ、結論が出るまで時間がかかる旨の回答をいただいております。今後も引き続き、要望してまいりたいと考えております。
理事者からの説明では、安全対策としてまるみ酒店付近の交差点の信号機について、平成27年3月に歩車分離式のものに変更していること、沿線家屋からの屋根雪対策として、家屋の所有者に対して屋根からまとまった雪が落ちないよう対策を講じていただいていること、歩道の除雪及び融雪剤の散布について、委託業者及び町内会、PTAなどで組織している歩道除雪ボランティアによる除雪を実施し、市当局でも学校等の公共施設周辺を重点的
3つ目の信号制御を見直す方法についてでありますが、現在の信号機は交差点を右左折する車両と横断歩道を渡っている歩行者が交差する標準的な信号となっておりますことから、車両の右左折に伴う事故や交差点内での誤った停車を防ぐため、交差点内での交錯をなくす信号制御を行う方式である歩車分離式信号とすることについて、警察と協議を行ってきているところであります。
1)歩行者の安全確保のため、本市において積極的に歩車分離式の信号の設置に取り組むべきと思うが、市の考えをお示しください。2)この歩車分離式信号は時間指定もできるようですので、緑のおばさんを配置していた小学校をモデルケースとして、朝の通学時間に歩車分離にして子どもたちの交通安全対策とすべきと思うが、考えをお示しください。
再質問………………………………………………………………………………………………… 131 答弁 企画財政部長、総務部長………………………………………………………………… 132 4番(赤木長義君・公明党)………………………………………………………………………… 132 1 交通安全について……………………………………………………………………………… 132 (1) 歩・車分離式信号
横断歩道の安全のため、歩車分離式信号機の設置の必要性についてであります。市内の中心商店街の一部では分離式となっていますが、裏通りは同一であり、特に大型車の通行量の多い国道では、交通事故防止対策上必要と思われます。一昨年、警察庁が全国100カ所のモデル交差点を選定し、歩車分離式信号の試験運用を実施したところ、交通事故が減少し、渋滞もおおむね減少する結果となりました。